整骨院のホームページ作成業者に特化した比較サイト

整骨院は広告に厳しい制限がありますが

柔道整復師法により、接骨院や整骨院は、看板やチラシの広告の内容にいかにような規制がかけられています。
「柔道整復師である旨、氏名と住所」
「施術所の名称と電話番号と所在地」
「施術日と施術時間」
「ほねつぎ（または接骨）」
「医療保険療養費申請が可能であることなど」
「予約に基づく施術の実施」
「休日や夜間の施術について」
「出張による施術の有無」 「駐車設備に関する内容」
とかなり内容は細かく指定されています。 ですが実は、最近かなり高い割合（８０％といわれています）で普及しているインターネット上に掲載するホームページは、「みたい人が見るものだから」ということから、こういった制限は特別設けられていないのです。

整骨院でホームページが必要な理由についてご存知ですか？

最近は何をするにもまずは「ホームページ（インターネット）で調べてから」という方も多くなってきていますよね。 年齢によっては、「自分では調べ方がわからないけれどご家族に調べてもらっている」という方もいらっしゃいます。 そのくらい気軽に誰でも利用できるほど、普及してしまっているホームページを活用せずにビジネスを成功させるのは難しいでしょう。 また、難しい細かい制限を受けることなく、最大限、ご自身の経営されている整骨院のアピールをすることもできます。 駅前などわかりやすい場所なら、お店だけでも広告塔として知ってもらうこともできますが、そうではない場所にあればなおさら、ホームページにしっかりお店のことを知ってもらえる内容を掲載することで、大きな効果を得ることはできるでしょう。

「よくわからないものにお金を使いたくない」というのが今の時代だからこその流れでもあります。 世代を問わず集客できる整骨院だからこそ、しっかりと見どころのあるホームページを作ってみませんか？

整骨院のホームページを作成するメリット

あなたは整骨院のホームページを作成するといくつものメリットを得られるということをご存知でしたか？ 今回の記事では整骨院のホームページを作成すると得られるメリットについて一つ一つ詳しく解説していきますので、もし興味がありましたら目を通していただければと思います。

整骨院のホームページを作成する3つのメリット

整骨院のホームページを作成するメリットは大きく分けると3つあります。

メリットその1．集客数が増加する

整骨院の集客というとチラシを使っているところが数多くありますが、現在ではインターネットが非常に発達しているため整骨院のホームページを持っていると検索エンジンから訪れ、そして整骨院について興味を持った方が実際に来院してくれることがあるのです。

これはチラシのみで集客があまりうまくいってないような整骨院の方などには、非常に大きなメリットになると言えるでしょう。

メリットその2．広告費を抑えることができる

これは一つ目のメリットと関連していることなのですが、整骨院のホームページを作成して、実際にそのホームページからの集客がうまくいくようになると、これまでチラシなどに使っていた広告費を削減することが可能になります。

広告費が利益率を圧迫しているような整骨院にとっては、このメリットがあるだけでもホームページを作成する意義はあるといえるのではないでしょうか。

メリットその3．口コミが広がりやすい

整骨院のホームページを作成していると、整骨院を気に入ってくれた方がインターネットのWebページやSNSなどを通じて、ホームページを口コミとして拡散してくれる可能性があるのです。

もちろん口コミが広がるかどうかというのは整骨院に来ていただいたお客様の満足度によって可能性は多少上下しますが、口コミが広がるという可能性があるということだけでもホームページを作成するメリットになると言ってもおかしくはないのではないでしょうか。

技術だけ患者様は集客できない

整骨院を開院するうえで、施術者の技術が優れているのに越したことはありません。 しかし技術が優れているからといって、患者様の集客が多いというわけではありません。 事実、数多くの整骨院が集客の少なさに頭を悩ませています。 では何故、技術が優れている整骨院なのに患者様が少ないのでしょうか。 ということでこの項では、「整骨院の集客力を上げる方法」について考えてみたいと思います。

患者様が集まる仕組みを作る

まず整骨院にとって必要なことは、患者様が集まる仕組みを作ることが重要なのです。 簡単にいえば、「価格以外の価値を患者様に伝え、患者様から集まってもらう仕組み」を作ることです。 例えば価格以外の価値であれば、「整骨院（施術者）の魅力や想いやコンセプトを伝える／どうして整骨院の中から自身の整骨院を選ばれるのか」といったことを情報として発信するのです。

その情報を繰り返していれば、患者様は自然と自身の整骨院に集客できるようになります。 また来院される患者様は自身の整骨院を知っているので、必然的にリピート率も高くなります。 このように患者様を「集める」のではなく「集まる」環境を整えれば、自身の整骨院の集客力が増えていくわけです。

整骨院の集客を高めるポイント

ではここで、整骨院の集客を高めるポイントを明記します。 是非とも、参考にして頂ければと思います。

○ホームページ

集客の仕組みを作るうえで、ホームページは重要な存在になります。 もちろんただ作成すればいいというわけではなく、「どうすれば集客することができるか？」といったことをホームページに作成することが重要となります。

○ニュースレター

「ニュースレター＝チラシ」をイメージしがちですが、チラシは新鮮味がなくすぐゴミ箱に捨てられてしまいます。 温かみのあるニュースレターなら、すぐに捨てられず読んでもらえます。 例えば手書きで作成したり、顔写真を載せたり…。

○アメブロ

「整骨院の価値を伝える／施術者の魅力を伝える」といったことに、アメブロは最適なメディアといえます。 もしまだアメブロを利用していないのであれば、すぐに始めてみてはいかがでしょう。

○お礼状

患者様の集客方法の1つにお礼状があります。 新規の患者様はもちろんのこと、一度来院されて時間が経った患者様に送ってみてはいかがでしょう。

整骨院の集客力に繋がる紹介カード

みなさんの整骨院は、「紹介カード」を有効活用しているでしょうか。 実は患者様の集客に悩んでいる整骨院の中には、紹介カードを活用していない事例が非常に多いのです。 そんな紹介カードとは、いったいどのようなモノなのでしょうか。 この項では、紹介カードの特徴（メリット）について触れてみたいと思います。

紹介カードの特徴

○紹介カードについて
簡単にいえば、紹介カードは財布に入る名刺サイズの大きさで、そのカードに整骨院に関するさまざまなことが書かれているカードをいいます。 ※整骨院の中にはA4サイズの紹介カードを作成する所もありますが、持ち運びが不便で捨てられる可能性があります。 そして、紹介カードには次のようなことが明記されています。

・整骨院名（＆施術者の名前や顔写真）。
・整骨院の特徴（施術内容）。
・整骨院の住所。
・整骨院の電話番号。
・施術者が持っている資格。

つまり、紹介カードとは名刺版のホームページのようなモノなのです。 ※ホームページに明記されていることを、簡潔に紹介カードに記載。

さらに言うならば、患者様が紹介カードを受け取った時、どのような印象を持つかということが重要になります。 例えば紹介カードで来院された患者様は、「割引や施術の時間延長」があるとか…（＝これに関しては、賛否両論あります）。 ※個人的には、紹介カードを勧めた患者様に何かしらの特典を付けた方が良いと思います。

さっそく、紹介カードを渡してみよう！

とにかく患者様が紹介カードを受け取った時、「この施術者は信用できるから、ちょっと行ってみたいな！」と思わせることが大事なのです そして、紹介カードはチラシより安く作ることができます。

もしみなさんがまだ紹介カードを活用していないのであれば、これを契機に紹介カードを作成して患者様に渡すようにしてみてはいかがでしょう。 すぐに患者様の集客力に効果があるかどうかはわかりませんが、総合的に判断をすればチラシ等々より効果を発揮すると思います。 ということでこの項では、紹介カードの特徴について説明しました。

整骨院の平均来院数について

日本には数多くの整骨院が存在します。 そしてそうした整骨院が、患者様の来院数を巡ってしのぎを削っています。 ではここで、1つ質問をします。 全国の整骨院における1日の患者様の平均来院数は、いったいどれくらいの人数だと思いますか。 実は、厚生労働省の調査によると1日の患者様の平均来院数は20名だそうです。 もちろん整骨院の中には、患者様の来院数が20名以上のところもあれば20名以下もあると思います。 ※さらに言うならば患者様の来院数が20名いるからといって、整骨院はそれで満足しているわけでもありません。 ではどうしたら、もっと患者様の来院数を増やすことができるのでしょうか。 ということでこの項では、「整骨院の平均来院数を上げる」方法について考えてみたいと思います。

患者様の来院数を増やす方法

まず整骨院の来院数を増やそうと思うのであれば、何かしらの効果的なアプローチをする必要があります。 例えば、ニュースレターや紹介カードを患者様に渡す方法もあります。 またストレッチや健康体操といった冊子を渡すのも、1つの手段だと思います。 このように患者様に対して来院して頂けるように、アプローチすることが来院数を増やすために重要なのです。 また新規の患者様が増えなくても、再診の患者様が増えさえすれば問題ありません。 ※ちなみに来院数が減少している整骨院の傾向として、再診の際に他院へ流出していることも挙げられます。 このように整骨院の来院数を増やすためには、患者様の流出を防ぐことも重要なのです。

アプローチ＆コミュニケーション

整骨院の来院数を増やすには常に患者様と接触し、来院頻度を適切な回数まで上げることが必要なのです（＆流出を防ぐ）。 そして患者様の来院頻度を増やすためには、上記に明記したようなアプローチをしなければないのです。 もしみなさんが患者様の来院数をもっと増やしたいと考えているなら、是非とも患者様と密なコミュニケーションを取ってみてはいかがでしょう。 そうすれば、必ず患者様の来院数は増えると思います。

整骨院の認知度を高める

みなさんは、整骨院に脚を運んだことがあるでしょうか。 実は私の周りにいる友人に聞いていても、整骨院に行ったことがある人は想像以上に少ないのです。 しかし、それには理由があると思うのです。 それは、「整骨院がどういうところなのか？」知らない人が多いからです。 それ故、私たちは整骨院がどういう症状を改善してくれるかということを、もっといろいろな人に伝える必要があると思うのです。 ということでこの項では、「整骨院開業におけるチラシ作成のコツ」について触れてみたいと思います。

整骨院の開業＆チラシ作成

整骨院を開業するにあたり、まず私たちがしなければならないことは「近隣住民に知ってもらう」ことだと思います。 そして当然のことですが整骨院を開業したとしても、患者様が次から次へ来院するわけでもありません。 何故ならどんなに素晴らしい技術を持っている施術者だったとしても、施術者の性格（雰囲気や容貌）がわからなければ誰でもすぐには来院しないと思うからです。 そこで整骨院は開院する時、来院してもらうために必要な内容を掲載したチラシを作成する必要があります。

○整骨院が開院時に配布するチラシの内容

・施術者はどのような人物なのか。

患者様は、施術者を見て選ぶ傾向にあります。 チラシに施術者の写真やイラストを掲載すれば、患者様も安心感を抱きます。

・整骨院の雰囲気。

院内の写真を掲載することによって、親しみやすい雰囲気であることをアピールします。

・信頼できる施術者。

患者様の信頼を得るために、施術者のスキルを掲載します。 信頼できる施術者だとわかれば、患者様は次も来院してみたいと思うようになります。

・痛みを改善してくれる。

痛みを改善するため、実際に具体例を出して紹介します。 事例があればそれが信頼感に繋がり、しいては来院にも繋がります。

広告規制にチェック

上記に明記した内容が、整骨院を開業するうえで必要なチラシの作成になります。 もしみなさんが整骨院の開業をまじかに控えているならば、是非とも近隣住民に知ってもらうためにもチラシを作成してみてはいかがでしょう。 すぐにチラシの効果がでるわけではありませんが、時間と共にチラシの効果が広がりをみせると思います。 ※ちなみに新聞折込やポスティングで大量配布する際は、掲載内容に注意してください（＝広告規制）。

レセプトの特徴

この項では、「ほとんどの接骨院で普及しているレセコン」について説明したいと思います。 まずレセコンを説明する前に、レセコンとよく似た言葉のレセプトについて説明してみたいと思います。

○レセプトについて

レセプトとは、診療報酬明細書のことをいいます。

例えば、治療院が患者様に施術をしたとします。 その時、治療院は患者様に対して請求書を発行することになります。 つまり、レセプトとは支払い機関への請求書を意味するのです。 そして、レセプトには次の項目が記載されています。

・いつの診療分なのか（年月）。 ・保険者の番号／保険証の記号番号。　　　 ・患者様の名前と生年月日。 ・傷病名。 ・診療開始日と転帰（＝病気や怪我の治療の経過および結果）。 ・診療実日数（＝実際に何日受診したのか）。

上記に明記した内容が、レセプトの特徴になります。 「レセプトは医療費を計算するために、薬・処置・検査それぞれを最終的にすべてを点数化して、医療費を計算します。」

レセコンの特徴

次に、レセコンについて説明したいと思います。

○レセコンについて

レセコンはレセプトコンピュータのことで、簡単にいえば「レセプト（診療報酬明細書）を計算するための特殊なコンピュータ」をいいます。 レセコンが導入された当初は、高価な専用端末を必要としていました。 しかし2008年頃になると専用端末が比較的安価になったため、治療院でもレセコンの導入が進められてきたのです。

※ちなみに計算はレセコン自体がしてくれるわけですが、レセコンを操作する人は医療事務の専門知識が必要になります。

治療院を効率よく運営するために

・月末月初の残業が大変。
・レセプト請求業務に追われず、診療に専念したい。
・とにかくパソコンが苦手。
・レセプト代行は高額。
・レセプトに時間をとらわれず、できれば技術を磨くことに時間をかけたい。
もし治療院が上記の内容に頭を悩まさせているなら、これを機会にレセコンの導入を検討してみてはいかがでしょう。

レセコンを導入すれば、治療院全体の流れが良くなると思います。